車のフロントガラスやバンパー、ヘッドライトなどに付く虫の死骸、、、嫌ですよね。
夜に郊外の道や高速道路を走ると避けられません。多い時は、走行中「バチっ!」「ビチャっ!」と断続的に虫と衝突する音が聞こえます。私なんてこの時点で叫びたくなる衝動に駆られますが、こればっかりはどうしようもないのでグッと我慢しています。
ここでは、車の虫取り おすすめの方法やクリーナーの使い方を紹介します。
車 虫取り おすすめの方法
車の虫取り おすすめの方法はズバリ『付いたらスグ取る』これに付きます。
フロントガラスやバンパーを見て「あ〜ぁ、虫が付いちゃったな」と凹む前に、マイクロファイバークロスを濡らして硬く絞って拭きましょう。大方これだけで取れます。
ただ、このエントリーをご覧になってる方は、虫の死骸が取れなくて困ってる方だと思います。普通にカーシャンプーを付けたスポンジでこすっても取れなくて、ネットで【車 虫取り】と検索してらっしゃる方だと思います、、、ですよね(^_^;)
車に付いた虫は時間が経つと取れなくなります。
車のボディに付いた虫の死骸の汚れは、時間の経過とともに乾燥して固着し、じわじわ塗装を侵食していきます。虫の死骸だけでなく、鳥のフンも同じです。固着しちゃうと塗装にガッチリ付いているので、カーシャンプーとスポンジでは取れません。
気を付けなくちゃいけないのが、車は金属製のボディと、バンパーなどの外装パーツは素材が違うという事。バンパーなどは樹脂製ですから、同じ色でもボディに施されている塗装とは別物で弱いです。
ですから順序としては、樹脂製パーツ > ボディ > フロントガラスの順です。下手すると塗装にシミが残りますので、急いで取りましょう。
車 虫取りクリーナー おすすめと使い方
車の虫取り クリーナーは、私はジェームスで安く売ってた↓コレを使ってます。『CARMATE パープルマジック 虫&鳥フン クリーナー』です。特売だったんでなんとお値段450円(税込)でした。
それとキッチンペーパーと食品トレーを用意しました。
トレーに5cm角くらいに切ったキッチンペーパーを敷いて、虫取りクリーナーを吹きかけて浸します。それを、患部に貼り付けます。コーティングやワックス、塗装を少しでも痛めないための工夫です。
この虫取りクリーナーは泡状に噴射されますが、浸潤させるために数分待つ間に垂れて、虫の付いていない部分にまでクリーナーが付くのを防げます。
数分待って、ペーパーを剥がしてそのペーパーで軽くこすればツルッと取れました。シャンプー&スポンジでは全く取れなかった汚れが、いとも簡単に取れます。
↑ご覧のとおりピカピカです。
取れた後は、流水でクリーナー成分を充分に洗い流しましょう。そしてWAXを掛けておけば、次から軽くこすっただけで落ちます。私は特別なコーティングとかではなく、普通の固形ワックスを使っています。
車 虫取り【まとめ】
車に付いた虫の死骸は、『付いたらスグ取る』が鉄則!
残念がる前に手を動かしましょう!そうすれば、車 虫取りクリーナーなんて使わなくてもキレイに取れます。見て見ぬふりが一番ダメです、、、と自分も肝に銘じます。