コーノ(KONO)ドリッパーの感想 キントーとの比較も

コーノ(KONO)のドリッパーを買いました。

カリタ、メリタ、ハリオなどと比べると、聞き慣れないブランドかもしれませんが、喫茶店などではよく使われているドリッパーだそうです。

KONO ドリップ名人

私は、ちょっと前に和風総本家の『世界で見つけたMade in Japan』で紹介されてるのを見て知りました。フィンランドのカフェオーナーが絶賛してたのが印象的でした。

コーノのドリッパーを選んだ理由

KONOを買う前に使ってたのは、ペーパーフィルターレスで人気のキントーのコーヒーカラフェセットを使っていました。

これはこれで気に入ってたし、キントーで淹れてるときは美味しいと感じてました。

ですが、2ヶ月ほど家を空ける機会があって、その間出先ではペーパードリップでコーヒーを淹れてました。

家に帰ってKINTOを使ったら、、、「ん?こんなに薄かったっけ?」と感じてしまいました。豆を増やしても、蒸らしを長くしてもダメで、違和感を払しょくできませんでした。それで、前に見た和風総本家を思い出してKONOを買った次第です。

コーノ式ドリッパー

形は円錐形で、下の方だけに突起のラインが付いています。ココがミソみたいです。詳しいことやハリオとの違いは、他の専門家のブログなどを見てください(^_^;)

コーノ(KONO)とKINTOを比べたら全然違った件

私の感じた違和感が本物かどうか、同時に淹れて飲み比べてみました。

左がキントー、右がKONOです。
KONO KINTO 比較

実際に目視で見ると一目瞭然なんですが、↓透明感が違います。コレも左がキントーで右がKONOです。

コーノ キントー コーヒーカラフェ 比較

キントーはペーパーフィルターレスなんで、濁るのは当たり前だと思いますが、濁りと味の濃さ・風味は別問題だとわかりました。雑味というか複雑な味してるのはキントーですが、コーヒーの香り・コク・風味が引き立ってるのは、圧倒的にKONOでした。

冗談じゃなく、別の飲み物かと思うような違いでした。想像以上の違いでした。

KONOのドリッパーおすすめです。

専用フィルターはどこにでもは売ってませんが、円錐形のフィルターは近くのホームセンターにもあったので、フィルター探しに苦労しなくてもよさそうです。

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