インフルエンザの家族感染を予防!うつさない方法を即実践!

インフルエンザに家族がかかったら、、、ショックですよね。

「予防接種受けてるのになんで〜!!」と嘆いても始まりません。

家族感染

仕事によっては家族がインフルエンザに罹っただけで出勤できなくなるし、子供が学校を休むとなれば、自分も働きに行けない、、、。まず目先の片付けなきゃいけない問題を落ち着いて片付けましょう。

その次は、家族感染を防ぐ対策を始めましょう!

インフルエンザの家族感染を防ぐのは、正直言って非常に難しいですが、座して感染するのを待つより、感染しない確率を高める方向で動きましょう!

上手くいくことを信じて、、、。

インフルエンザ 家族感染を予防する方法

まず、インフルエンザがどのように感染拡大するかを理解しましょう。

インフルエンザは空気感染しない?する?飛沫感染と違いは?

↑こちらを読んでいただければわかると思いますが、飛沫感染が主です。

一番危険な感染源は、インフルエンザ患者のく咳やくしゃみで口から飛び出す飛沫です。

ですから第一に、インフルエンザに罹った家族には常時マスクをしてもらいましょう。これで、ウィルスをまき散らすのを相当減らせます。

次に、極力家族の共用スペースに出入りさせないのも効果的です。

複数人かかってしまったら、同じ部屋にいてもらうのがベストです。簡易的な隔離ですね。食事も持って行きましょう。この部屋には、看病する人以外は立ち入らないのが原則です。

↑ここまでが大枠で、↓以下の細かい点を注意するとより効果的です。

インフルエンザ 家族感染を予防するポイント

  1. 感染してない人も基本的にマスクをする。
  2. 非感染者のマスクは使いまわさず捨てる。
  3. 鼻水をかんだティッシュは袋に入れるか蓋つきのごみ箱を用意する。
  4. 感染者もそうでない人も、手指のアルコール消毒をマメにする。
  5. 寒くても定期的に換気をする。
  6. 隔離部屋の物品は極力持ち出さない。

1、2のマスクについてですが、感染してる人のマスクと違って、予防的な意味の強いマスクですから、使い捨てが原則です。例えば、インフルエンザウィルスを含んだ飛沫が飛び交う隔離部屋に入って出てきただけで、マスクの表面にはウィルスが付いています。

それを、一旦食卓テーブルに置いて、次に看病しに行くときにまた着ける、、、。

なんておかしいと思いませんか?「表裏がわかんなくなったから、どっちでもいいや」なんて言語道断です。『一旦着けたマスクを外したら捨てる』が原則です。

4.の消毒ですが、インフルエンザウィルスはノロウィルスなどと違い、アルコール消毒が効果的です。

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