ロタウィルスの予防接種は受けるべき?費用は?いつまで?

ロタウィルスの予防接種は高いです。
受けるべきかどうか私も悩みました。

悩んだ結果二人目はロタウィルスの予防接種を
受けさせました。一人目はロタウィルスの存在すら
知らず、当然予防接種も受けさせていません。

ロタウィルス 症状 イメージ

「なんで二人目は受けさせたのか」その理由と、
費用と「いつまで予防接種を受けられるのか」も紹介します。

ロタウィルス 予防接種は受けるべき?

夫婦で相談した結果は、「受けるべき」になりました。

ロタウィルスの症状は、激しい下痢と嘔吐です。
便は白っぽい米のとぎ汁のような形状で、
日に何度も出ます。

嘔吐も伴い1週間程度その症状が続きます。

水のような大量の下痢便なので、トイレに間に合わない
こともあり、居室で漏らしてしまうことも少なくありません。

そして、その便には大量のロタウィルスが含まれます。

これが大問題で、本人は出すだけですが、
それを片づける大人や、一緒に暮らす姉妹に
うつるリスクは回避できません。

我が家の場合、保育園から一人目がロタウィルスを
貰ってきて、世話をする母親と同時に二人目にうつり、
次に父親にうつり、、、というシナリオが容易に想像できます。

もう、親二人は予防接種なんてできないので、
せめて二人目だけは、、、と思って、
ロタウィルスの予防接種を受けさせました。

ロタウィルス 予防接種の費用

うちの子が受けた予防接種の費用は、1回 14,000円です。
2回受けなきゃいけないので、合計28,000円もかかりました。

飲むタイプのワクチンなんですが、
看護師さんも親も、「お願いだから吐かないで〜」
懇願しながら飲ませてました。

うちの子は、よくミルクを吐く子だったので、
本当にドキドキでした。

幸い、2度とも吐かずに飲んでくれました。

ロタウィルス 予防接種はいつまで?

ロタウィルスの予防接種は、生後6週〜24週までに
2回受けなきゃいけません。具体的には、

2回目は生後に受ける。

  • 1回目:生後6週〜20週まで
  • 2回目:生後10週〜24週まで

1回目と2回目は4週以上開けないといけません。

生後20週というと、約5か月弱なので、
あれよあれよと過ぎてしまい、「気づいたら
20週過ぎてて受けられない」
なんてケースもよくあります。

実際、うちの一人目はロタウィルスの存在を知り、
予防接種について調べたときには、とっくに20週を
過ぎていました。

ですから、いつかかならずロタウィルスに感染するでしょう。

でも、2歳未満の低年齢児が重症化しやすいので、
一人目はすでに3歳過ぎているのである程度軽く
済むはずです。

ロタウィルスの予防接種の効果は、少なくとも2歳までは
持続して、3歳ころまでは持続するケースもあります。

ですから、予防接種を受けても「ロタウィルスに一生かからない」という
物ではありません。重症化しやすい時期に罹りにくくなるというものです。

2歳にも満たない子が、下痢とおう吐を
繰り返すなんて想像もしたくありません。

2回で約3万円は確かに高いですが、
それでロタウィルスの重症化を防げるなら
アリだと思います。

我が家のケースを参考にしてください。

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