年賀状の差出人を連名にするべきか否か、、、悩むところです。
特に悩むのは、結婚して苗字が変った女性の方です。
男性の方は特に意識もせず、「結婚したら
妻と連名が当たり前」と思っているようです。
多分、この記事を読んでくださってるのも女性が多いでしょう。
これも男女の認識・価値観の違いと言えるでしょう。
ここでは、年賀状の差出人を夫婦で連名にすべきか、
個人名で書くべきかを解説します。
年賀状 差出人 連名にするべき？
↑この答えは「ノー」です。
ただ、今の社会通念上は、年賀状は結婚したら
夫婦で連名が当たり前になっています。
ですから、結婚している女性が一人の名前で
年賀状を出すと「あれ？」と思われるでしょう。
でも、「連名にすべきか？」と言う問いには、
「そんな決まりは無い」ので『ノー』なんです。
というのも年賀状は、年頭のご挨拶に直接行くところを、
時間・距離などの問題で、止むを得ず書面で挨拶するように
なったのが始まりです。
ですから、相手によって使い分けるのが本筋です。
親・兄弟や親戚の類は、夫婦に子供も合わせて家族連名が
妥当でしょう。友人・知人は、【どっちの知り合いか？】で
決めましょう。
自分が、既婚女性の友達からの年賀状で
差出人が夫婦連名で違和感を感じたのなら、
個人名で出しましょう。
旦那さんの上司や会社関係の人の場合、家族ぐるみで
お世話になっているなら連名ですし、全く面識が
無く、逆に妻子連名の必要が無いと判断できる場合、
旦那さんの個人名が妥当でしょう。
その場合、当たり前ですが家族写真での年賀状はNGです。
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年賀状 差出人が連名で定着したワケ
年賀状の差出人が連名で定着してしまったのは、
【年賀状を作り別けるのが手間だから】です。
子供の写真入り年賀状もそうですが、
印刷業者に頼んだり、自分でプリンターで印刷するにも、
幾パターンも作るのが面倒だしコストがかかるという理由が主です。
ですから、↑こういう理由で作って出してる人たちは、
差出人が夫婦連名でも、見ず知らずの子供だけの写真でも、
全く気にしていないはずです。
でも、そこが気になる方は、同じ真似は出来ませんよね？
だったら、個人名で年賀状を送るべきだと思う相手には、
個人名用の年賀状を作りましょう。
最初に書いたように、旦那さんは夫婦連名の差出人の
年賀状に何の違和感も感じていないでしょうから、
バレないようにするか、よく話し合って理解を得るようにしましょう。
