卒業式に母親が着るスーツって悩みますよね？
何色でどんな形のスーツで、
ストッキングは何色で、
コサージュは付けるべき？
パールのネックレスは場違いじゃない？
など悩み始めたらきりがありません。一度出てしまえばその地域や学校の雰囲気が掴めるんですが、特に一人目の小学校の卒業式だと不安なはずです。
自分ひとり浮きたくないし、子供に恥ずかしい思いさせたくないですもんね。
ここでは、卒業式に母親が着るべきスーツの色と、ダメな色のセオリーをまとめています。是非参考にしてください。
卒業式のスーツ 母親が着るべき色
卒業式に母親が着るスーツの色は、ズバリ黒・ネイビー・グレーの3つです。
黒は黒でも、喪服の黒の礼服ではなく、慶事用のアンサンブルや普通の黒いスーツのことをです。黒の場合、パールネックレスと華やかめなコサージュ、ヌードカラーのストッキングが一般的です。
ここでは慶事用や普通の黒いスーツを進めましたが、喪服としても使えるブラックフォーマルの保護者が多いという地域もあります。そういう場合、手持ちの礼服でいいので、新たに買う必要もないですから、できれば先輩ママに聞きましょう。
紺のなかでも濃紺です。今やお受験スーツの定番と言われています。もちろん卒業式にも使えます。「黒だと卒業式はよくても入学式にちょっと、、、」と考える方は、ネイビーやグレーが良いでしょう。
グレーのスーツは、着回しがきくので便利です。入学式にももちろん使えます。
着ちゃダメな色は、きついビビットなカラーのスーツです。
ピンク、赤、青、紫、、、などなど。
卒業式の主役はあくまでも子供です。母親が主役ではありません。お祝いの場でもありますが、厳かな別れの式でもあります。派手な色はNGです。
入学式と兼用しようと思うなら、やはり紺かグレーがベターでしょう。入学式にパステルカラーはありでも、卒業式では止めた方が無難です。
どうぞ参考にしてください。
