赤ちゃんの鼻水 可哀想ですよね。
ズビズビいって息苦しそうだし、くしゃみをすれば
ブシャッと出てきて鼻の下がカピカピになるし、
かといって全部出るわけじゃなく鼻の中に鼻水が残ってて、
目を真っ赤にして「どうにかして〜」と
訴えてる姿に、親の無力さを感じますよね。
私もその経験者です。もうすぐ6ヶ月ですが、
上の子が保育園に行ってるので、2ヶ月頃から
定期的に風邪をひいて鼻水を出します。
ここでは、赤ちゃんの鼻水を、鼻水吸引器や直接口で吸う時の
注意点やその効果について紹介します。
赤ちゃん 鼻水を直接吸う方法とその後
私が始めて赤ちゃんの鼻水を吸ったのは、生後2ヶ月頃です。
鼻がとても小さいので、両方の穴を一緒に吸ったら、
黄色い鼻水の塊がジュルッと入ってきました。
「おっ、簡単に吸えんじゃん」と思ったのは束の間、
直後から喉に違和感を感じ、その後10日程のどの痛みを引きずり、
最終的には熱を出して風邪をひきました。
すぐにうがい薬でうがいしたんですけどね、、、。
赤ちゃんの鼻水を直接吸うのは諸刃の剣です。
ただ、鼻水を吸ってもらった直後はビェ〜ンと泣いたものの、
スグに泣き止んで、機嫌よくしてくれました。
それがせめてもの救いでした。
娘はスグにケロッと回復し、私が最後までグズグズしてたのは言うまでも有りません。
鼻水吸引器【ママ鼻水トッテ】の使い方と感想
↑この後、「もう直接鼻水は吸うまい」と思っていたんですが、
4、5ヶ月の頃また風邪をひき、赤ちゃんが鼻水を出し始めました。
苦しんでる娘を見ると、黙ってはいられず衝動的に吸ってしまいました。
ひき始めだったので、黄色い鼻水ではなく水っ洟でした。
この時は、自分にうつる事はありませんでしたが、
病院に連れて行った帰りに、鼻水吸引器(ママ鼻水トッテ)を買いました。
今後、鼻をかめるようになるのは相当先ですからね。
その都度、自分に風邪がうつるリスクを負うのはキツイです。
風邪なら良いですが、インフルエンザとかゴメンですからね。
普通にドラッグストアで売ってます。800円くらいでした。
平らな方を口にくわえ、丸っこい方を赤ちゃんの鼻に
突っ込んで吸うだけです。なんにも難しいことはありません。
これが直接口で吸うより遥かに吸えるんです。びっくりです。
特に、直接吸うのでは吸いにくい水っぽい鼻水でも吸えます。
私は、赤ちゃんの鼻の穴を塞ぎ過ぎず、ちょっと空間を開けて
スゥ〜ッと長めに吸います。チュッチュッと小まめに吸う方法を
進めてるサイトも多いですが、私にはできませんでした。
鼻の穴にピタッとくっつけて、大人が思いっきり吸うと、
赤ちゃんの鼓膜を傷めることがあるそうです。気を付けましょう。
私が思うポイントは、深追いしない事です。
「もっと、もっと」と思うと、吸う力も強くなるし、
赤ちゃんも嫌がるから、ノズルをグッと押し付けてしまいます。
赤ちゃん 鼻水を直接吸う場合との比較
↓コレが、鼻水吸引器(ママ鼻水トッテ)で吸った時の成果です。
まだ、下の容器に溜まるほど吸ったことはありません。
それでも、直接吸うよりも明らかに吸える量は多いです。
直接吸うのももっと練習すれば良かったのかもしれませんが、
風邪がうつるリスクを考えると、これ以上無理でした。
もちろん、ママ鼻水トッテで吸った後も、スグうがいしてます。
私は非常に良い道具だと思いました。おすすめです。
赤ちゃん 鼻水の吸い方【まとめ】
ネットを見てると、「直接は我が子でも無理」とか、
「やってみたけど吸えなかった」という親御さんの書きこみを
多く見かけます。
そんな方は、ママ鼻水トッテがおすすめです。
耳鼻科に行けば吸引してもらえるんですが、
平気で1時間、1時間半待ちは当たり前です。
赤ちゃんを連れて行って、余計な病気を貰ってくるのも嫌だし、
耳鼻科で吸引してもらっても、スグ溜まってしまいます。
ただ、注意が必要なのは鼻水吸引器で吸っても
グズりっぱなしで、食欲もないし、機嫌が悪い、、、なんて時は、
副鼻腔に鼻水が溜まっていたり、中耳炎の可能性もあります。
そんな時は、速やかに小児科か耳鼻科を受診しましょう。