Bluetoothスピーカー SAS200のaptXコーデックが凄い

Bluetoothスピーカーは、ONKYOのSAS200を使っていると、前回の記事書きました。↓ウォークマン(NW-A25)とONKYO SAS200の組み合わせです。

SAS200 aptXコーデック

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BluetoothスピーカーのSAS200も、ウォークマン(NW-A25)もaptXという技術に対応していて、このaptXで繋げると音質がとても良いことが分かりました。

aptXコーデックとは

aptXコーデックという技術は、音響機器をつなぐBluetooth接続の種類みたいなものです。私も、ONKYO SAS200を買う時に初めて知りました。

aptXはアプトエックスと読みます。このaptXの他にも、AACやSBC、LDACなどがあり、一般的にはSBC(SubBand Codec)コーデックが使われています。

詳しい技術的なことは、専門的なページを参照してもらうとして、ここでは具体的な音質の違いを紹介します。

まず、私の使っているONKYO SAS200は、aptXとSBCに対応しています。

で、元の音響機器(ウォークマンやiPhone・iPodやパソコン)がaptXに対応していれば、aptXで接続されます。対応していない場合SBC接続されます。

aptX接続

私のウォークマン(NW-A25)はaptX対応ですが、iPhoneは非対応ですからSBC接続になります。ですから、SAS200の性能を十分に味わうなら、aptX対応機器じゃないと分からないわけです。

実際にこの差が凄いです。ちなみにどちらも同じMP3ファイルです。

aptXとSBCの音質の違い

iPhoneでSBC接続しても、普通に「お〜、いい音すんじゃん」と感じる音質です。

でも、ウォークマン(NW-A25)でClearAudio+をオンにして接続すると、「え〜、まじで!?」という感じ、、、その差は歴然です。

比較すると、iPhoneで鳴る音は平面的で、キレイな写真を観てるような感じです。それが、ウォークマンで鳴る音は立体的で、実際に景色を肉眼で見てる感じです。

キレイな写真だけ見てればそれはそれでキレイなんですが、実際の景色を観てしまうとその違いは明らかです。

ウォークマンをスピーカーの後に買ったんですが、買って良かったと思います。折角良いBluetoothスピーカー買うんですから、元も良い物買いましょう。

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