長崎ランタンフェスティバル 2016 おすすめの会場と回り方

長崎ランタンフェスティバル 2016は、2016年2月8日(月)〜2月22日(月)です。

ズバリ中国の旧正月(春節)に当たっています。ランタンフェスティバルは、元々長崎の新地中華街の人たちが、春節を祝う行事として始まったのがルーツです。

15日間の期間中15,000個もの中国提灯が、中華街を中心に各会場に飾られます。他県のライトアップイベントとは一味も二味も違う長崎だけの幻想的な光景を楽しみに、県内外から約100万人も来場する大きなイベントです。

普段は↓こんな風な眼鏡橋が、

眼鏡橋

黄色の中国提灯に彩られて↓こんな風になります。

ランタンフェスティバル 眼鏡橋

2016年の大きな会場は、新地中華街・中央公園・唐人屋敷・興福寺・鍛冶市・浜んまち・孔子廟の7つあります。

一晩で全部回るのは大変なので、おすすめの会場と回り方を紹介します。参考にして長崎ランタンフェスティバル 2016を楽しんでください。

長崎ランタンフェスティバル おすすめ会場&イベント

『長崎ランタンフェスティバルへ初めて行く!』という方は、良い動画を見つけたので、これでどんな雰囲気か予習しましょう。

どうです?素敵でしょ(^o^)v

長崎ランタンフェスティバル 会場・イベントについて

新地中華街会場と、その近くの湊公園はすごい人混みですが、是非とも見てほしい会場です。中華街のランタンは雰囲気があってとてもキレイで、湊公園のランタンオブジェも必見です。とても華やかです。

ただ、「夕飯は中華街で食べたらいいや」と予約もなく行くと、まず食べられません。済ませてから行くか、中華街以外で食事しましょう。特に期間中の週末は、人混みに押されながら歩く感じですから、小さいお子様連れで行くのは避けた方が良いでしょう。

中華街から歩いて5分ほどの唐人屋敷会場では、四堂巡りがおすすめです。4つのお堂を巡ってロウソクを供えるというものです。スタート地点の土神(どじん)堂近くで4本500円のロウソクを買って、天后堂・観音堂・福建会館と回りロウソクを灯して吉祥の言葉をかけます。

唐人屋敷会場は路地が多く、ランタンに照らされた石畳や異国風情たっぷりの建物が醸し出す雰囲気がとても良いです。

中華街から歩いて15分ほどの中島川公園会場もおすすめです。有名な眼鏡橋がある場所です。上で写真も紹介しましたが、黄色のランタンが川面に写ってとっても素敵です。

そして、どこかの会場で見てほしいのが龍踊り(じゃおどり)です。20メートルもある龍を、唐人服を着た龍衆が勢いよく舞い踊らせる姿は圧巻です。公式パンフレットのイベントスケジュールを見て、タイミングの合う時間・会場を見つけて是非見てください。

土日は鶴鳴長崎女子高の龍踊部の演技も見られます。

100kgもある龍体を舞い踊らせる女子たちの姿も迫力満点です。

長崎ランタンフェスティバル おすすめの回り方

その1 ビギナー向け

  1. メイン会場の新地中華街・湊公園
  2. 唐人屋敷で四堂巡り
  3. 浜んまち会場をブラブラして観光通りを北上
  4. 中島川公園会場で眼鏡橋を見る
その2 混雑を避けたい方向け

  1. 唐人屋敷で四堂巡り
  2. 丸山公園・思案橋方向へ抜けて崇福寺
  3. 寺町通りを歩いて興福寺へ
  4. 中島公園会場で眼鏡橋を見る

龍踊りは、中央公園会場と新地中華街会場のスケジュールをチェックしてどちらかで見ましょう。眼鏡橋から中高公園会場は、歩いて5分ほどです。

では、この情報を参考に長崎ランタンフェスティバル2016を楽しんでください!

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