3歳 虫歯の予防法『子供の虫歯は親の責任』とも限らない

3歳 虫歯 イメージ3歳の虫歯 予防法について解説します。

もしかすると、3歳以前に歯医者にかかって『子供の虫歯は親の責任です!!』と先生に強く叱責された経験のあるお母さんもいるかもしれません。

「そんなこと言われても〜〜、、、(ノ_・。)」って感じですよね。「そんなことより予防法を教えろ!」って話です。

歯医者の先生はそう言うけど、一人ひとり子供によって性(さが)があるわけです。

どうしようもなく偏食で、止むに止まれず甘い物を食べさせてたとか、歯磨きを尋常じゃなく嫌がる子で、親子の精神衛生上歯磨きの回数を増やせなかった、、、など、それぞれ他人には伺い知れない事情があったことと思います。

もうなってしまった虫歯は治療するしかないので、この先どう予防するかが大切です。

ここでは3歳の虫歯予防法を紹介しています。始められると思うことを1つからでも始めてください。今すぐですよ今すぐ。いずれそれが習慣になりますから。

3歳の虫歯 予防法

生活習慣全般について

虫歯が多い子の生活習慣には共通点があります。それは、おやつをダラダラ食べる・回数が多いのと食べてスグに歯磨きしないという点です。

実は口の中は、食後に酸性に傾きます。pH5.5よりも酸性になると歯の表面のエナメル質が溶け始めます。口の中に住む虫歯菌が、食べかすや糖分をエネルギー源にして活性化し、酸を出し始めます。この酸性化のピークが食後3分〜20分と言われています。

ですから『食後3分以内に歯を磨く』ことが大事です。

歯磨き後は、唾液の成分によって酸性に傾いた口の中が中性に戻ります。

そして唾液に含まれるリン酸やカルシウムの効果で、↑歯磨き前に失われたエナメル質を修復してくれます。これを再石灰化といいます。

食事やおやつで急激に酸性に傾いた口の中を、緩やかに中性にもどして再石灰化するというサイクルですが、おやつの時間が長いとか、回数が多いと、必然的に酸性の時間が長くなり虫歯になりやすいです。

ですから、『おやつはダラダラ食べない・回数は減らす』ことが大事です。

おやつ・飲み物などについて

前章の【生活習慣全般について】の項を踏まえて読んでください。

前章では、口の中が酸性になる回数・時間を減らすことが大事だと書きました。ですから飴を長時間なめ続けるとか、甘いガムを噛み続けることが悪いことは分かりますよね?

酸性化して歯の表面が溶けるのを脱灰と言うんですが、脱灰の時間が長く再石灰化が短いとエナメル質に穴が開きます。ですから根本的に『回数を減らす』のが前提です。

「食後に牛乳飲んだから大丈夫」というのも迷信です。牛乳も糖質ですからね。水やお茶以外の食べ物・飲み物のほとんどが虫歯菌のエネルギーになるものです。

かと言って、おやつ・ジュースは何もかもダメというのは良くありません。逆に言えば何食べてもいいから、『食べたらすぐに歯磨きする』のが肝心です。

どうしても、量を減らしきれないとう子には、今食べさせてるおやつを、砂糖の少ないおかきや、味付けのり、キシリトール入りのタブレットやガムに置き換えるのも効果的です。

歯磨きについて

歯磨きは、虫歯菌のエサになる食べかすや糖分などの汚れを取り除く効果があります。ポイントは、

  • フッ素入りの歯磨き粉・ジェルを使う。
  • 毎回親が仕上げ磨きをする
  • 1日1回デンタルフロス(糸ようじ)をする
  • 寝る前にフッ素入りうがい薬で口をすすぐ

もちろん全部を今すぐ始めようと思うと、親も子もストレスがいっぱいです。様子を見ながら始めましょう。

フッ素入りの歯磨き粉・ジェルはいろんな種類があるので、無駄になってもその子の好みのものを選んであげましょう。うちの子は発泡剤なしが好みで、泡ぶくになるのはダメでした。

歯磨き粉 3歳に子供用の発泡剤入りを使ったら嫌がられた件
歯磨き粉 3歳児の娘に使って超嫌がられた件に ついてのレポートです、、、ほんと参ります。 関連ページ ↑これ...

デンタルフロスも子供用があります。

繰り返しになりますが、一気に全部始めるのは難しいですから、一つずつ一つずつ始めましょう。

何か一つでも始めれば、虫歯予防への一歩を踏み出したことになりますからね!

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3歳の虫歯は治療した方が良い?歯医者の選び方

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