引越しの見積もりはいつからがベストなのか、、、気になりますよね。
引越しの日取りが確定してからじゃないといけないのか、ザックリ決まってる段階でもいいのか、荷造りを始めて荷物のボリュームがわからなきゃダメなのか、それとも何も手が付いてない状態でいいのか、、、。
ここでは、引越しの見積もりはいつから取れるのか、そして今主流の、ネットの一括見積りにデメリットはあるのか?という点を紹介しています。
引越し 見積もりの時期や方法で悩んでる方は、参考にしてください。
引越し 見積もりはいつから取れるの?
ズバリ、遅くとも1か月前には見積りをお願いしましょう。
最悪でも2週間前は絶対です。特に繁忙期の年末(12月)年度末(3月)の場合、希望日・時間に予約が取れなくなりますので、2ヶ月前には見積もりをお願いしましょう。
3月の引越しが決まっているなら、正月早々か12月中に見積もりしましょう。
- ネットの一括見積りで、複数業者に見積り依頼
- メールや電話で届く見積金額を比較する
- 価格・サービス内容を比較して、何社かに訪問見積りを頼む
- 各社の営業マンが来て、実際に荷物の量を確認して金額提示
- 金額・サービス・営業マンの対応などを比較して決定
- 引っ越し業者と契約
ザックリこの6ステップあります。
1週間でできないことないですが、訪問見積りにはお互いの都合も合わせなきゃいけないし、正直キツイです。だから最悪でも2週間前は絶対なんです。
荷物の少ない単身の場合、3.が訪問ではなく電話見積りで終わる場合もあります。だからと言って、見積り依頼を遅くするメリットはありませんので早めに依頼しましょう。
引越し 見積りで【ネット一括】を利用するメリット
今は、引っ越しの見積もりを依頼するファーストステップはネットが主流です。
なぜかというと、大手だけでも↓こんなにあって、
- サカイ引越センター
- アート引越センター
- アリさんマークの引越社
- アーク引越センター
- ハート引越センター
- 日通
- ヤマト
それに、地域密着型の引越し屋さんが数件あります。
全部に電話して、引っ越し日や時間、引っ越し元と先、荷物の量と種類、各種サービスの有無などを伝えるのは面倒すぎます。
それを1回の入力で、全社に伝えてくれるんですから、これだけで十分なメリットです。
さらに言えば、自分が営業マンだったと想像して、「10社近くと比較されてるんだ」と分かってる場合と、「比較されてないな」という場合、どっちの見積もりを頑張ります(=安くする)か?
車を買う時も、高い大型家電を買う時も同じですが、皮肉なもんで【ごねる(営業マンを悩ませる)客ほど安く買える法則】は引越し 見積りにも当てはまります。
電話で1本釣りしてくれるお客さんは、残念ながら営業マンのいい値になってしまいます。だからこそ、ネットの一括見積りが有効なんです。
営業マンにしたら、まず『電話・メールでの見積りで候補に残らなきゃいけない』、次に『訪問見積りで契約を取らなきゃいけない』という厳しい2ステップが課せられます。
そりゃ頑張りますよね(^_^;)
引越し 見積りで【ネット一括】を利用するデメリット
デメリットもあります。それは、沢山の営業マンから電話やメールが届き始める。という点だけです。
関連ページ 引っ越しの見積もり 電話なし・メールのみって無いの?
この点だけなんですが、それがとても嫌な方もいるので、そういう方はある程度自分で業者を取捨選択して、電話で見積もり依頼しましょう。
荷物の量やプランにもよりますが、最初の概算見積りの時点で、2、3万円の差が出るのは当たり前です。一生のうちで何十回もするものじゃありませんから、人生経験だと思って試してみてはいかがですか?
引越し 見積りの相場や安くするポイントは、別エントリーで紹介します。
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